中山道六十九次 (目次)
2022年12月から2023年7月まで、月に1〜2回程度のペースで9パートにわけて延べ16日かけて旧中山道を東京の日本橋から京都の三条大橋まで歩きました。これから1日1記事に分けてその軌跡を紹介していきたいと思います。区間のリンクをクリックすると、その日の記事にジャンプします。
- 日本橋→宮原 (2022年12月4日 43.5km)
- 宿場: 1.板橋宿、2.蕨宿、3.浦和宿、4.大宮宿
- 一里塚: 1.本郷追分🪧、2.平尾、3.志村🌳🌳、4.戸田、5.辻🪧、6.浦和、7.大宮、8.加茂宮
- 渡場: 荒川/戸田の渡し
- 宮原→籠原 (12月10日 42.3km)
- 宿場: 5.上尾宿、6.桶川宿、7.鴻巣宿、8.熊谷宿
- 一里塚: 9.上尾、10.桶川🪧、11.馬室原🌳、12.箕田、14.前砂🪧、15.久下🪧、16.八丁🪧、17.新島🌳
- 籠原→北高崎 (2023年1月21 42.1km)
- 宿場: 9.深谷宿、10.本庄宿、11.新町宿、12.倉賀野宿、13.高崎宿
- 一里塚: 18.東方、19.深谷、20.岡、21.傍示堂、22.万年寺、23.勝場🪧、24.中島、25.倉賀野🪧、26.高崎
- 渡場: 烏川/柳瀬の渡し
- 北高崎→軽井沢 (1月29日 46.4km)
- 宿場: 14.板鼻宿、15.安中宿、16.松井田宿、17.坂本宿、18.軽井沢宿
- 一里塚: 28.藤塚🌳、29.中宿🪧、30.一里山、31.郷原、33.新堀🪧、34.横川、35.刎石🪧、36.山中、37.軽井沢
- 峠: 碓氷峠
- 軽井沢→芦田 (2月11日 40.8km)
- 宿場: 19.沓掛宿、20.追分宿、21.小田井宿、22.岩村田宿、23.塩名田宿、24.八幡宿、25.望月宿、26.芦田宿
- 一里塚: 38.宮之前🪧、39.追分🌳🌳、40.荒町、41.御代田🌳🌳、42.鵜縄沢🌳、43.平塚、44.御馬寄🪧、45.瓜生坂🌳、46.茂田井🪧
- 芦田→下諏訪 (2月12日 40.4km)
- 宿場: 27.長久手宿、28.和田宿、29.下諏訪宿
- 一里塚: 47.笠取峠🪧、48.四泊🪧、49.芹沢🪧、50.鍛治足🪧、51.唐沢🌳🌳、52.広原🌳、53.西餅屋🪧、54.樋橋🪧、55.下諏訪🪧
- 峠: 笠取峠、和田峠
- 下諏訪→奈良井 (3月11日 38.5km)
- 宿場: 30.塩尻宿、31.洗馬宿、32.本山宿、33.贄川宿、34.奈良井宿
- 一里塚: 56.東堀🪧、57.東山🌳、58.柿沢🪧、59.平出🌳🌳、60.牧野🪧、61.日出塩🪧、62.若神子🌳、63.押込🪧、64.橋戸🌳
- 峠: 塩尻峠
- 奈良井→上松 (3月12日 32.6km)
- 宿場: 35.藪原宿、36.宮ノ越宿、37.福島宿、38.上松宿
- 一里塚: 65.鳥居峠🪧、66.藪原🪧、67.吉田🪧、68.宮ノ越🪧、69.出尻🪧、70.塩淵🪧、71.沓掛🌳、72.上松🪧
- 峠: 鳥居峠
- 上松→大妻籠 (4月30日 35.5km)
- 宿場: 39.須原宿、40.野尻宿、41.三留野宿、42.妻籠宿
- 一里塚: 73.萩原🪧、74.倉本🪧、75.須原🪧、76.大桑🌳、77.下在郷🪧、78.十二兼🪧、79.金知屋🪧、80.上久保🌳🌳
- 大妻籠→恵那 (5月1日 28.2km)
- 宿場: 43.馬籠宿、44.落合宿、45.中津川宿、46.大井宿
- 一里塚: 81.下り谷🪧、82.馬籠峠、83.新茶屋🌳🌳、84.子野🪧、85.上宿🔨、86.三ツ家🪧、87.関戸🪧
- 峠: 馬籠峠、十曲峠
- 恵那→伏見 (5月2日 37.7km)
- 宿場: 47.大湫宿、48.細久手宿、49.御嶽宿、50.伏見宿
- 一里塚: 88.槙ケ根🌳🌳、89.紅坂🌳🌳、90.権現山🌳🌳、91.八瀬沢🌳🌳、92.奥之田🌳🌳、93.鴨之巣🌳🌳、94.謡坂🔨、95.栢森🪧、96.比衣🪧
- 峠: 十三峠、琵琶峠、物見峠
- 伏見→美江寺 (5月27日 47.0km)
- 宿場: 51.太田宿、52.鵜沼宿、53.加納宿、54.河度宿
- 一里塚: 97.恵土🪧、98.土田🪧、98.古井🪧、99.取組🪧、100.うとう峠🌳🌳、102.山之前、103.六軒🪧、104.新加納🪧、105.細畑🌳🌳、106.三里🪧、107.河渡🪧
- 峠: うとう峠
- 渡場: 木曽川/太田の渡し、長良川/河渡の渡し
- 美江寺→醒井 (5月28日 38.1km)
- 宿場: 55.美江寺宿、56.赤坂宿、57.垂井宿、58.関ヶ原宿、59.今須宿、60.柏原宿、61.醒井宿
- 一里塚: 108.美江寺🪧、109.柳瀬🪧、110.枝郷🪧、111.蒼野ケ原🪧、112.垂井🌳、113.関ケ原、114.今須🔨、115.柏原🔨、116.一色🪧
- 峠: 今須峠
- 渡場: 揖斐川/呂久の渡し、相川/相川の人足渡し
- 醒井→武佐 (7月15日 34.5km)
- 宿場: 62.番場宿、63.鳥居本宿、64.高宮宿、65.愛知川宿、66.武佐宿
- 一里塚: 117.久禮🪧、118.磨針🪧、119.原村、120.法士🪧、121.石畑🪧、122.愛知川🪧、123.石塚🪧、124.西生来🪧
- 峠: 摺針峠
- 武佐→大津 (7月16日 37.9km)
- 宿場: 67.守山宿、68.草津宿
- 一里塚: 125.馬渕、126.大篠原🪧、127.野洲、128.今宿🌳、129.大路井、東海道119(130).野路🪧、東海道120(131).大萱🪧、東海道121(132).粟津、東海道122(133).石場
- 大津→三条大橋 (7月17日 11.3km)
- 宿場: 69.大津宿
- 一里塚: 東海道123(134).走井🪧、東海道124(135).御陵
一里塚の凡例: 🌳…片塚現存、🌳🌳…両塚現存、🔨…片塚復元、🪧…標示等有
完歩後歩いた別ルートの記録:
- 初期中山道 下諏訪→贄川 (2024年9月14日 35.2km)
- 宿場: 30.小野宿
- 一里塚: 56.小井川🪧、57.三沢🌳🌳、58.楡沢🌳🌳、59.飯沼塚原🪧、60.前山🌳
- 峠: 三沢峠、牛首峠
旧街道足跡マップ
街道歩きの詳しい道順を紹介する「旧街道足跡マップ」を開発しました。あわせてご利用ください。
きっかけ
私が中山道を歩き始めたきっかけは、2022年11月に中山道の鳥居峠と馬籠峠をハイキングしたことでした。ここで訪れた奈良井宿、妻籠宿、馬籠宿の美しい街並みに感動し、歴史により興味を持ったことで、この素晴らしい街道を端から端まで通しで歩いてみたいと思うようになりました。表紙の写真はその時に妻籠宿で撮影したものです。上記行程にもあるように、奈良井宿、妻籠宿、馬籠宿には翌年3月・4月に再訪することになり、奈良井宿と妻籠宿では江戸時代から続く旅籠 (はたご) 宿に宿泊することもできました。
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| 奈良井宿で宿泊したお宿、いかりや町田民宿 (2023年3月11日) |
本サイトについて
本サイトは中山道の魅力をもっと広めたいと思い作成しました。また他にも街道や古道などを歩いているので、それらの記録も公開していく予定です。
ご注意
本サイトで紹介している情報は歩いた当時のもので、最新の状態とは異なる可能性があります。ウォーキングされる際は、最新の情報をよくお確かめください。私道になっていたり、季節によって通行できなかったり、一部危険なところ等も含まれる可能性もあります。本サイトで紹介した情報を参考にしたことによるいかなるトラブルも本サイトは責任を負いかねますのでご了承ください。掲載している情報についてお気づきの点がありましたら、お知らせください。なお、本サイトの経路は江戸時代のルートになるべく近くなるように辿っていますが、さまざまな要因から完全に再現しているわけではありません。
アドバイス
長距離を歩くには、以下の点に気をつけて臨むことをお勧めします。
- 自分が1日に歩ける距離を把握しておく: 長距離を歩く計画を立てるには、まず自分が1日にどれだけ歩けるか把握しておく必要があります。人によって 20km から 50km ぐらいと大きな差があります。江戸時代の旅人は1日に 40〜50km 歩いていたと言われていますが、現代装備でもこの距離を歩くのは大変です。あまりに無理をすると足まわりにマメなどのトラブルが発生することがあるため、きついと思ったら早めに休憩したり打ち切るようにしましょう。
- しっかり計画を立てる: 地図サイトやアプリなどでルートを確認しておくことをお勧めします。書籍など古い可能性がある情報 (本サイトを含む) を参照する際は、最新の情報も併せて確認してください。日の出と日の入りの時刻を調べ、必ず明るい時間内に余裕をもってウォーキングを終えるように計画しましょう。公共交通機関の時刻を調べ、できれば複数のゴール地点を想定しておきます。宿を取る場合はチェックイン時刻を過ぎないよう特に余裕をもたせて計画しましょう。峠越えをする場合は可能な限り峠に差し掛かる前で中断を挟むと良いでしょう。峠越えでは地形や樹木により暗くなり始めるのがとても早いです。トイレが近い方は、事前にトイレの場所を検索しておくと安心して歩くことができるでしょう。ただし、冬季は凍結のため閉鎖するトイレが数多くあるのでお気をつけください。
- 装備を整える: サイズのあった靴を選ぶことがとにかく重要です。つま先からくるぶしまで足のどこにも違和感がない靴を購入し、事前に近所で履き慣らしておきましょう。また、峠越えや石畳がある区間では、溝が深い靴が必要になります。もし 30km 以上の長距離を目指す方は、アーチサポートの付いたインソールと登山用の厚手の靴下の組み合わせがお勧めです。持ち物は、多めの小銭、モバイルバッテリー、携帯の充電器、行動食、水、割り箸、ヘッドライト、絆創膏、薬 (私はロキソニンSとバンテリン液αを常備)、タオル、換えのシャツは常備しましょう。夏場は帽子、日焼け止め、サングラスも追加、冬場は防寒着、リップスティックを追加します。峠越えではトレッキングポール、虫除けがあると快適です。宿泊する際は荷物が重くならないように注意しましょう。昔ながらの古い旅館に泊まる際は壁が薄いことが多いので耳栓の持参をお勧めします。
- 楽しむ: 街道歩きの楽しみ方は無限大です。江戸時代の痕跡を辿ったり、地元の方との一期一会の交流をしたり、神社や寺を巡って御朱印を集めたり、美味しいものを食べたり、風景や情景を写真におさめたり、温泉や銭湯めぐりをしたり、身体を鍛えたりと、沢山の楽しみ方があります。情報を集めしっかり準備して臨むことで、最大限に街道を楽しむことができるでしょう。
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| 峠道ではこのような看板が多数あり、私も実際に遭遇しました |
それでは、本サイトをお楽しみください。


