東海道五十三次 (目次)

2023年10月から2024年5月まで、月に1〜2回程度のペースで9パートにわけて延べ18日かけて旧東海道を東京の日本橋から京都の三条大橋まで歩きました。これから1日1記事に分けてその軌跡を紹介していきたいと思います。区間のリンクをクリックすると、その日の記事にジャンプします。

  1. 日本橋→横浜 (2023年10月14日 34.0km)
    • 宿場: 1.品川宿、2.川崎宿、3.神奈川宿
    • 一里塚: 2.品川、3.大森、4.六郷、5.市場🌳、6.東子安🪧、7.神奈川🪧
    • 渡場: 多摩川/六郷の渡し
  2. 横浜→大磯 (10月28日 41.0km)
    • 宿場: 4.保土ヶ谷宿、5.戸塚宿、6.藤沢宿、7.平塚宿、8.大磯宿
    • 一里塚: 8.保土ヶ谷🪧、9.品濃🌳🌳、10.吉田🪧、11.原宿🪧、12.遊行寺坂🪧、13.四ツ谷🪧、14.茅ヶ崎🌳、15.馬入🪧、16.化粧坂🪧
    • 渡場: 相模川/馬入の渡し
  3. 大磯→箱根関所 (11月3日 37.3km)
    • 宿場: 9.小田原宿
    • 一里塚: 17.国府本郷🪧、18.押切坂🪧、19.小八幡🪧、20.山王原🪧、21.風祭🪧、22.湯本🪧、23.畑宿🔨、24.葭原久保🪧
  4. 箱根関所→片浜 (11月25日 30.5km)
    • 宿場: 10.箱根宿、11.三島宿、12.沼津宿
    • 一里塚: 26.山中新田🌳、27.笹原🌳、28.錦田🌳🌳、29.伏見🌳🔨、30.日枝🪧、31.松永🪧
    • 峠: 箱根峠
  5. 片浜→興津 (12月16日 39.9km)
    • 宿場: 13.原宿、14.吉原宿、15.蒲原宿、16.由比宿
    • 一里塚: 32.一本松🪧、33.沼田新田🪧、34.依田橋🪧、35.本市場🪧、37.岩淵🌳🌳、38.蒲原🪧、39.由比🪧、40.西倉沢🪧
    • 渡場: 富士川の渡し
    • 峠: 薩埵峠
  6. 興津→静岡 (12月17日 21.9km)
    • 宿場: 17.興津宿、18.江尻宿、19.府中宿
    • 一里塚: 41.興津🪧、42.辻🪧、43.草薙🪧、44.長沼🪧
  7. 静岡→島田 (12月23日 32.7km)
    • 宿場: 20.丸子宿、21.岡部宿、22.藤枝宿、23.島田宿
    • 一里塚: 45.府中🪧、46.丸子🪧、47.宇津ノ谷🪧、48.岡部、49.鬼島🪧、50.志太🪧、51.上青島🪧、52.島田🪧
    • 峠: 宇津ノ谷峠
  8. 島田→袋井 (12月24日 35.9km)
    • 宿場: 24.金谷宿、25.日坂宿、26.掛川宿、27.袋井宿
    • 一里塚: 53.金谷🪧、56.佐夜鹿🪧、57.伊達方🪧、58.葛川🪧、59.大池🪧、60.久津部🔨
    • 峠: 小夜の中山
    • 渡場: 大井川の渡し
  9. 袋井→舞阪 (12月25日 35.7km)
    • 宿場: 28.見附宿、29.浜松宿
    • 一里塚: 61.木原🔨、62.阿多古山🌳🌳、63.宮之一色🔨、64.安間🪧、65.馬込🪧、66.若林🪧、67.篠原🪧
    • 渡場: 天竜川の渡し
  10. 舞阪→豊橋 (2024年1月27日 32.2km)
    • 宿場: 30.舞阪宿、31.新居宿、32.白須賀宿、33.二川宿、34.吉田宿
    • 一里塚: 68.舞阪🪧、69.新居🪧、70.白須賀🪧、71.一里山🌳、72.二川🪧、73.飯村🪧
    • 渡場: 浜名湖/今切の渡し
  11. 豊橋→岡崎 (1月28日 36.9km)
    • 宿場: 35.御油宿、36.赤坂宿、37.藤川宿、38.岡崎宿
    • 一里塚: 74.下地🪧、75.伊ノ奈🪧、76.御油🪧、77.長沢🪧、78.本宿🪧、79.藤川🪧、80.大平🌳
  12. 岡崎→熱田 (1月29日 39.1km)
    • 宿場: 39.池鯉鮒宿、40.鳴海宿、41.宮宿
    • 一里塚: 82.矢作、83.尾崎🪧、84.来迎寺🌳🌳、85.一ツ木🪧、86.阿野🌳🌳、87.有松🔨、88.笠寺🌳、89.伝馬町🔨
    • 渡場: 伊勢湾/七里の渡し
  13. 熱田→桑名 (3月30日 41.8km) ※佐屋街道経由
    • 宿場: 1'.岩塚宿、2'.万場宿、3'.神守宿、4'.佐屋宿、42.桑名宿
    • 一里塚: 1'(90).五女子🪧、2'(91).岩塚🪧、3'(92).千音寺🪧、4'(93).神守🌳、5'(94).津島🪧
    • 渡場: 庄内川/万場の渡し、佐屋川・木曽川/三里の渡し
  14. 桑名→井田川 (3月31日 38.4km)
    • 宿場: 43.四日市宿、44.石薬師宿、45.庄野宿
    • 一里塚: 97.縄生🪧、98.富田🪧、99.三ツ谷🪧、100.日永🪧、101.采女🪧、102.石薬師🪧、103.中冨田🪧
  15. 井田川→関 (5月2日 14.9km)
    • 宿場: 46.亀山宿、47.関宿
    • 一里塚: 104.和田🔨、105.野村🌳、106.関🪧
  16. 関→水口 (5月3日 37.3km)
    • 宿場: 48.坂下宿、49.土山宿、50.水口宿
    • 一里塚: 107.坂下一ノ瀬🪧、108.元坂下、109.山中🪧、110.土山🪧、111.市場🪧、112.今在家🔨、113.林口🪧
    • 峠: 鈴鹿峠
  17. 水口→大津 (5月4日 40.8km)
    • 宿場: 51.石部宿、52.草津宿
    • 一里塚: 114.泉🔨、115.夏見🪧、116.石部🪧、117.六地蔵🪧、118.目川🪧、119.野路🪧、120.大萱🪧、121.粟津、122.石場
    • 渡場: 野洲川/横田の渡し
  18. 大津→三条大橋・御所 (5月5日 16.6km)
    • 宿場: 53.大津宿
    • 一里塚: 123.走井🪧、124.御陵
一里塚の凡例: 🌳…片塚現存、🌳🌳…両塚現存、🔨…復元、🪧…標示等有

旧街道足跡マップ

街道歩きの詳しい道順を紹介する「旧街道足跡マップ」を開発しました。あわせてご利用ください。
旧街道足跡マップ - 東海道53次

きっかけ

本サイトを立ち上げたきっかけは中山道を歩いた記録を公開したことでした。中山道を歩き終えたあと、次の目標が東海道に定まり、涼しくなってきた10月に再び日本橋から歩き始めました。表紙の写真は関宿の様子で、私が街道歩きの魅力に取りつかれたきっかけである宿場町の美しい町並みが東海道でも観ることができ、とても感動しました。箱根や鈴鹿の峠越えもあり、中山道ほどではありませんが、自然を感じることもできました。本サイトで街道歩きの魅力が少しでも伝われば嬉しいです。

ご注意

本サイトで紹介している情報は歩いた当時のもので、最新の状態とは異なる可能性があります。ウォーキングされる際は、最新の情報をよくお確かめください。私道になっていたり、工事などによって通行できなかったり、一部危険なところ等も含まれる可能性もあります。本サイトで紹介した情報を参考にしたことによるいかなるトラブルも本サイトは責任を負いかねますのでご了承ください。掲載している情報についてお気づきの点がありましたら、お知らせください。なお、本サイトの経路は江戸時代のルートになるべく近くなるように辿っていますが、さまざまな要因から完全に再現しているわけではありません。

アドバイス

長距離を歩くには、以下の点に気をつけて臨むことをお勧めします。
  • 自分が1日に歩ける距離を把握しておく: 長距離を歩く計画を立てるには、まず自分が1日にどれだけ歩けるか把握しておく必要があります。人によって 20km から 50km ぐらいと大きな差があります。江戸時代の旅人は1日に 40〜50km 歩いていたと言われていますが、現代装備でもこの距離を歩くのは大変です。あまりに無理をすると足まわりにマメなどのトラブルが発生することがあるため、きついと思ったら早めに休憩したり打ち切るようにしましょう。
  • しっかり計画を立てる: 地図サイトやアプリなどでルートを確認しておくことをお勧めします。日の出と日の入りの時刻を調べ、必ず明るい時間内にウォーキングを終えるように計画しましょう。公共交通機関の時刻を調べ、できれば複数のゴール地点を想定しておきます。宿を取る場合はチェックイン時刻を過ぎないよう特に余裕をもたせて計画しましょう。峠越えをする場合は可能な限り峠に差し掛かる前で中断を挟むと良いでしょう。峠越えでは地形や樹木により暗くなり始めるのがとても早いです。トイレが近い方は、事前にトイレの場所を検索しておくと安心して歩くことができるでしょう。ただし、冬季は凍結のため閉鎖するトイレが数多くあるのでお気をつけください。
  • 装備を整える: サイズのあった靴を選ぶことがとにかく重要です。つま先からくるぶしまで足のどこにも違和感がない靴を購入し、事前に近所で履き慣らしておきましょう。また、峠越えや石畳がある区間では、溝が深い靴が必要になります。もし 30km 以上の長距離を目指す方は、アーチサポートの付いたインソールと登山用の厚手の靴下の組み合わせがお勧めです。持ち物は、多めの小銭、モバイルバッテリー、携帯の充電器、行動食、水、割り箸、ヘッドライト、絆創膏、薬 (私はロキソニンSとバンテリン液αを常備)、タオル、換えのシャツは常備しましょう。夏場は帽子、日焼け止め、サングラスも追加、冬場は防寒着、リップスティックを追加します。峠越えではトレッキングポール、虫除けがあると快適です。宿泊する際は荷物が重くならないように注意しましょう。昔ながらの古い旅館に泊まる際は壁が薄いことが多いので耳栓の持参をお勧めします。
  • 楽しむ: 街道歩きの楽しみ方は無限大です。江戸時代の痕跡を辿ったり、地元の方との一期一会の交流をしたり、神社や寺を巡って御朱印を集めたり、美味しいものを食べたり、風景や情景を写真におさめたり、温泉や銭湯めぐりをしたり、身体を鍛えたりと、沢山の楽しみ方があります。情報を集めしっかり準備して臨むことで、最大限に街道を楽しむことができるでしょう。
通行止めで迂回する箇所が何か所かありました。写真は箱根峠茨ヶ平。

それでは、本サイトをお楽しみください。