川越街道 (2/2) 新座→川越
東京の日本橋から旧川越街道経由で埼玉県の川越を目指すウォーキングの2日目です。全行程のリンクと注意事項などはこちらをご覧ください。
概要
- 活動日: 2025年6月21日
- 歩行距離: 27.3km
- 獲得標高: 🔺72m 🔻87m
- 出発: 9:40 新座駅
- 到着: 17:07 川越城西大手門跡
- 合計時間: 7時間27分
- 休憩時間: 2時間50分
- ヤマップ活動記録: https://yamap.com/activities/40895182
記録
新座駅 ▶︎ 大和田宿 (6/8)
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| 武蔵野線に乗って新座駅に戻ってきました。残り区間も短いので、9時40分からのまったりスタート。早速旧川越街道の道筋へと向かいます。 |
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| 前回の中断地点の交差点まで戻ってきました。ちょうど交差点に野火止 (のびとめ) 神明神社があるので、道中の無事を祈願しに参拝しに参ります。 |
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| 神明神社とありますが、参道には大きな鳥居が4つ並んでいます。稲荷神社も一緒になっているようです。 |
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| 鳥居をくぐった先に美しい社殿がありました。左手には稲荷神社の社殿もありました。 |
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| 堂々たる子取りの狛犬。 |
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| 鬼鹿毛 (おにかげ) の馬頭観音に到着しました。大きな屋根に守られた背の高い石像は優しく手を合わせているように見えます。 |
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| 観音像のすぐ脇にはこの像に関するものと、街道に関するものの2つの説明板がありました。観音像は元禄9年 (1696年) の建立で、新座市内で最古かつ最大の馬頭観音像とのことです。川越街道に関する説明板では、大和田宿に関して記されていました。 |
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| 馬頭観世音の石碑も並んでいました。 |
大和田宿 (6/8) ▶︎ 大井宿 (7/8)
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| まもなく英橋というところで、なにやら雰囲気のおかしい小道に。 |
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| おっと、入る道を間違えたようです。それにしてもここだけちょっと雰囲気が異なります。引き返して道の北側の歩道に移動、無事に英橋の歩道に入れました。 |
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| 英橋 (はなぶさばし) で柳瀬川を渡ります。柳瀬川は狭山湖を水源とし新河岸川を経て荒川に至る川になります。写真は下流方向。東武東上線にはこの川と交差するところに柳瀬川駅が設置されています。 |
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| 英橋を渡ったところに歩道の案内板がありました。この案内板、橋の手前にも欲しかったです。 |
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| 「川越駅 → 12km (200分)」との記載がありました。徒歩旅客を想定しているということですね。 |
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| それにしても今日は暑いです。水分補給をしながら歩を進めます。 |
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| 美しい蔵がありました。手前は井戸でしょうか。 |
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| 並木道になるところの入り口に川越街道と大きく掘られた石碑がありました。スポットライトもあるので、夜はライトアップされるのでしょうか。 |
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| 新座市と三芳町の境界あたりに道路管理境界と書かれた看板がありました。 |
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| 三芳町の大きな看板がありました。「世界農業遺産 武蔵野の落ち葉堆肥農法」と記載されています。 |
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| 並木道の反対側も歩いてみようと横断歩道でサイドチェンジ。 |
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| 並木道が良い雰囲気です。暑い中日差しを遮ってくれるのでとても歩きやすいです。 |
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| 街道沿いに木宮稲荷神社の鳥居がありました。 |
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| 標柱によると、寛文元年 (1661年) 創建の神社とのことです。八坂神社と浅間神社も併設。 |
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| 参道の奥にお狐、そして拝殿がありました。静かで落ち着いた境内でした。 |
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| 並木道の出口にも大きな石碑がありました。 |
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| 街道沿いにあるアクロスプラザ三芳というショッピングモールに寄り道、アイス休憩しました。 |
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| 3つ目の川越街道石碑がありました。車やバイクでドライブする際にも街道を感じられます。 |
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| 下木戸跡と書かれた標柱がありました。大井宿の江戸方の入口にあたる場所で、警備のため道幅 6m 余の川越街道を塞ぐように両開きの大扉があり、その左右に緊急通行用のくぐり戸が備えられていたそうです。 |
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| 埼玉発祥のうどんチェーン、山田うどんでお昼ごはん。埼玉県民のソウルフードといったところでしょうか。私は以前神奈川県内のお店でちょくちょく食べており、久々といったところです。 |
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| 野菜の旨みたっぷりうどんをいただきました。だしも効いていいお味でした。 |
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| 山田うどんの向かいに従是川越迄二里十八丁と書かれた標柱がありました。ここは大井宿の中心地で、かつてこの地に「従是川越迄二里十八丁」と書かれた柱が建っていたそうです。2里18丁は約10km。 |
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| 大井宿本陣跡に到着しました。明治期の3度の大火で街並みは焼失してしまったそうですが、掲載されている江戸末期の地割図から当時の様子を想像することができます。図をよく見ると、場所も店も異なりますが、江戸時代にもこの地にうどん屋さんがあったようです。 |
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| 小学校の敷地内に残る旧大井村役場は戦前の作りを今に伝えており、国登録有形文化財だそうです。 |
大井宿 (7/8) ▶︎ 川越宿 (8/8)
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| 国道から西側に分岐する脇道へと進んでいきます。 |
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| 交差点の一角に常夜燈が鎮座していました。正面にうっすらと阿夫利神社の文字が読めます。 |
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| 「角の常夜燈」と記された説明板には、ここが旧川越街道と地蔵街道の交差点で、亀久保村から大山の阿夫利神社へ参詣する際に最初の曲がり角であることから「角の常夜燈」と呼ばれるようになったそうです。享和2年 (1802年) 建立で、道標も兼ねているようです。 |
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| 再び国道と合流するところに亀久保神明神社がありました。参道の入り口は旧道から西に回った南側にあるようです。 |
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| ふと道路の案内標識を見上げると、旧道と書かれた文字がありました。古地図と照らし合わせても昔からある道であることを確認。 |
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| ここが旧道との分岐点です。左手の脇道へと進んでいきます。なお、この交差点から川越市内に入ります。 |
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| 「旧川越街道」「藤馬中宿跡」と掘られた石柱がありました。地図を見るとここは「藤間」という地区のようですが、昔は「藤馬」だったのかもしれません。 |
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| 石柱の上には藤の木に関する説明板がありました。昔はこの土地に藤の木がたくさんあったそうです。 |
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| ここで熱中症の症状が出てきたので、南之台公園で長めの休憩をしました。木陰にベンチが設置されており、大変助かりました。 |
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| 道端に佇む石像。青面金剛像のようです。馬頭観世音と掘られた文字碑なども並んでいました。 |
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| 御代橋で不老川を渡った先の街道の様子。ゆるやかにカーブする旧道らしい風景が続きます。 |
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| 鳥頭坂と掘られた石碑と説明板がありました。あじさいの花が彩りを添えていて良い感じです。奥には熊野神社の参道が見えます。 |
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| 鳥頭坂 (うとうざか) は、新河岸川の舟運が盛んな頃に荷揚げした荷物を川越市内へ運ぶときに必ず通らなければならない難所だったそうです。もしかしたら、中山道の「うとう峠」と同じ「疎う」が名前の由来かもしれません。 |
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| 「都内見晴台」と書かれた案内板に誘われ、熊野神社の境内へ。 |
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| 階段を上りきると、大きな鳥居がお出迎え。 |
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| この神社は岸町熊野神社といい、少なくとも江戸時代の岸町の開村の頃から存在しているようです。ここ岸町は江戸時代は岸村で、最初は宇戸澤村という名前だったそうです。 |
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| 岸町熊野神社の社殿に参拝。 |
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| 神楽殿のシャッターの絵がなかなかかわいらしいです。 |
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| 参拝後、案内板にあった見晴台へ。これまで歩いてきた南東方向への眺望が素晴らしいです。 |
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| 遠くに見える変わった形の屋根を持つビルは上福岡駅前のココネ上福岡という商業施設のようです。 |
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| 参道から見晴台を振り返ったところ。木陰に守られ熱中症からもすっかり回復できました。 |
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| 川越といえば川越祭りが有名ですが、その山車が入っている倉庫のようです。 |
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| 倉庫の扉には立派な山車の写真がありました。 |
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| 交差点を渡り跨線橋を歩いているところを振り返ったところ。東武東上線の線路を跨ぎます。 |
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| 経口補水液を補給したくなったので、一旦街道を抜け川越駅前へ寄り道します。 |
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| 駅前のドラッグストアで経口補水液を調達しました。これでゴールまで歩けそうです。 |
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| 桝形に差し掛かりました。車道は僅かに線形改良されていますが、しっかり鍵形の道路形状が残っています。 |
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| 観光案内図がありました。地図上の中央部を上から下へと歩いており、ここから中心街に差し掛かる感じです。 |
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| 街角に荷車の車輪のようなものが展示されていました。 |
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| 交差点に美しい教会がありました。 |
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| 二つ目の桝形に差し掛かりました。こちらは大きく線形改良されています。 |
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| とはいえ、直角の道も駐車場へのアプローチ道路として残っています。そして本線との間の直角二等辺三角形の土地は公園になっていました。 |
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| 公園の中央部分に説明板があり、市の景観規制について記されていました。 |
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| こちらは旧江戸町と書かれた石柱状の説明板。ここが「鉤の手 (かぎのて)」道路の跡であることも言及されていました。 |
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| 三角形の公園の全景。マリーゴールドがたくさん植っていて美しい情景です。 |
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| 鉤の手を超え、ついに川越市役所前に到着しました。 |
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| 市役所前に建つ川越城大手門跡の石碑。ここが川越城の西側の入口だった場所で、川越街道の終点ということになります。これにて完歩達成! |
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| 奥に立つ像は太田道灌公。川越市開府の始祖だそうです。凛々しい鷹狩り装備。 |
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| 川越城図の大きな石碑もありました。現在位置は図中の一番左の端っこにあたります。 |
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| 市役所前に建つ旧本町の案内板。江戸時代はここに高札場があり、名実ともに川越の中心地だったようです。 |
おまけ: 小江戸温泉 KASHIBA
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| 川越街道完歩後、市役所前からバスに乗って伊佐沼入口バス停で下車、温泉施設へ向かいます。 |
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| のどかな田園風景の中を進みます。 |
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| 小江戸温泉 KASHIBA に到着。天然温泉のスーパー銭湯です。 |
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| お邪魔します。 |
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| COEDO ビールで乾杯!瑠璃はピルスナー、鞠花はセッション IPA。 |
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| 晩御飯は麻婆丼をいただきました。タンパク質もばっちり取れて全回復です。 |
| ここまでご覧いただきありがとうございました! |
目次: 川越街道 (目次)













































































