一合目から始める富士山 (3/3) 吉田口八合目→山頂→須山口一合目
富士山を吉田口から登って須山口に下りる2分割の合計3日間の山行記録の3日目です。全行程のリンクと注意事項などはこちらをご覧ください。
概要
- 活動日: 2023年7月4日
- 歩行距離: 16.0km
- 獲得標高: 🔺979m 🔻2554m
- 出発: 00:15 太子館
- 到着: 15:29 水ヶ塚公園
- 合計時間: 15時間18分
- 休憩時間: 3時間45分
- ヤマップ活動記録: https://yamap.com/activities/25288265 (2日目)
記録
吉田口八合目→九合目
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| 午前0時すぎ、すでに周囲は慌ただしくなっていました。ちょっと早いですが、余裕を持って登りたいので自分もヘッドライトを装備して出発。 |
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| 登りはいじめて少したった頃、山小屋や登山客の明かりがたくさん見えました。 |
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| 白雲荘に到着。こんな時間でも物販が営業中。 |
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| 元祖室に到着。こちらも賑わっています。 |
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| 富士山ホテルに到着。第一、第二、別館、新館と建物が並んでいます。 |
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| 本八合目トモエ館に到着。標高 3,400m まできました。そういえば七合目にもトモエ館がありました。 |
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| 九合目まで登ってきました。山頂まであと少し。 |
吉田口九合目→山頂
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| 山頂に到着!浅間大社の奥宮の石碑がありました。ここから火口の淵を一周するお鉢巡りのスタートです。 |
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| まんまるお月さんが見えました。 |
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| お鉢巡りの道中で少し高台になっている朝日岳と呼ばれる地点に登りました。ここで御来光を待つことにしました。 |
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| ぽっかり開いた火口を覗き込みました。なかなかの迫力。 |
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| 左手奥がお鉢巡りの最高地点、剣ヶ峰。 |
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| 雲が厚くて日の出予定時刻を大幅にオーバーしましたが、ようやく光が差し込んできました。 |
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| 御来光に照らされる剣ヶ峰。登ってみることにします。 |
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| 富士山特別区域気象観測所がありました。かつての富士山測候所になります。円形の構造物はかつて置かれていたレーダードームの土台のようです。 |
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| ついに剣ヶ峰に到着。日本最高峰富士山剣ヶ峰と彫られた石碑があり、写真撮影の行列に並んでカメラに収めました。 |
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| 剣ヶ峰からの火口方面。さすが最高地点、底の方まで見えます。 |
お鉢巡り
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| 剣ヶ峰を過ぎたらお鉢巡りの残りの半周を歩いていきます。白くなっているところは夜明け前に降ったあられのようです。 |
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| 剣ヶ峰を鳥居越しにパシャリ。 |
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| 登ってきた地点に戻ってきました。これにてお鉢巡り達成。 |
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| 陽はだいぶ昇り、山中湖が光り輝いていました。 |
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| 山頂で飲みたいなと家から持ってきたレッドブルは、キンキンに冷えていました。 |
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| 山頂から宝永山方面。江戸時代の宝永4年 (1707年) の噴火で出来た側火山で、静岡県側から富士山を眺めるとぼこっと目立って見えるところです。今回はこちら側に下りていく計画。 |
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| 御殿場口の看板があり、「砂はしり」について書かれていました。 |
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| 御殿場口の頂上には冨士山頂浅間六社銀明水と彫られた石碑がありました。 |
山頂→御殿場口八合目
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| 御殿場ルートで下山スタート。こちらはまだ山開き前なので当然ながら登りのルートとしては不適で、下山する場合も補給面や交通面で不利です。今回は御殿場ルート→宝永山遊歩道→須山口登山道という変則ロングルートで路線バスが通う水ヶ塚公園を目指します。 |
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| 岩石がゴロゴロする御殿場ルート。単調な景色が続きます。 |
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| 落石にも注意する必要がありそうです。 |
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| 火口から飛んできたのでしょうか。とても大きな岩がありました。 |
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| なにやら漢文が彫られた石碑、左手には二名の名前とともに「遭難地」とあります。日付は昭和25年 (1950年) 1月7日。 |
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| 木石のフェンスが少し崩れていました。 |
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| 山小屋が見えてきました。 |
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| 赤岩八合館に到着しました。看板の文字は「日本一宝永山中腹砂走下山道」でしょうか。そして物販や飲食などを既に営業中で、数名の登山客も休憩していました。 |
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| 御殿場ルート下りの名物「大砂走り」はこの後すぐ! |
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| 走れる! |
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| ざくざくざくざく・・・。 |
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| 岩陰で健気に咲く野草がありました。 |
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| 走ったり歩いたりしながら大砂走りを下っていきます。 |
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| 大砂走りを本当に走ってみるとスピードが乗ってちょっと恐かったですが、楽しかったです。靴に砂が入らないようにゲイターをつけていて大正解。 |
御殿場口六合目→宝永山
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| 左手に下ると御殿場口新五合目、右手に進むと宝永山。今回目指す須山口は宝永山方面になるので、ここで御殿場ルートに別れを告げます。 |
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| 振り返るとプリンスルートと書かれた案内板がありました。プリンスルートは皇太子殿下 (今の天皇陛下) が2008年に登る際に採られたルートで、富士宮口五合目から宝永山遊歩道を経由し御殿場口で頂上に至ります。つまり自分は現在プリンスルートを下山道として辿っていることになります。 |
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| 霧が濃くなってきて視界が悪くなってきましたが、宝永山の火口が右手に広がっているのが見えます。 |
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| 宝永山山頂方面。先が見えません。 |
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| ちょっと見えてきたところに案内板がありました。ここで富士宮口への道が分岐しています。 |
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| もやもや。 |
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| 宝永山山頂に到着しました。といっても道中ちょっと下り坂だったような気がします。山頂のモニュメントは厳しい自然に晒されてか少し歪んでいました。なお、ここで富士山ではなく宝永山を目標とした登山客にも出会いました。オフシーズンはここを目指すのも楽しそうです。 |
宝永山→須山口五合目
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| ここから富士宮口方面に下れそうです。 |
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| 火口周辺がちらりと見えました。 |
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| 山頂から火山の火口に向かって歩いていくのはなかなか新鮮です。 |
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| だいぶ見えるようになってきました。 |
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| 宝永山第1火口と書かれた標柱がありました。標高 2,420m。 |
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| ここは宝永第一火口縁というようです。右手が富士宮口五合目・六合目への最短ルートで、左手が須山口への最短ルートです。御殿庭は須山口のルート上にあるポイントなので、こちらを目指します。 |
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| 火口縁を下っていきます。マイカーで行ける富士宮口五合目の駐車場から来たらしいハイキング客がちらほら見えるようになりました。 |
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| 第二火口が近づいてきました。 |
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| 左手が第二火口方面のようです。 |
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| 宝永第二加工縁と書かれた案内板がありました。ここから富士宮口五合目にも行けるようです。そして今回のゴールである水ヶ塚の地名がようやく案内板上に登場しました。 |
須山口五合目→一合目
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| 歩いてきた道を振り返ったところ。だいぶ下ってきました。 |
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| 宝永第二火口一帯が開けて見えるようになってきました。 |
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| 第二火口もだいぶ窪んでいることがわかります。 |
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| 双子山方面と水ヶ塚方面の分岐がありました。ここで宝永山界隈を離れ、水ヶ塚を目指します。双子山とは二ッ塚 (上塚、下塚) の別名のようです。 |
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| 置いてあるロープを目で追いながら下っていきます。 |
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| 樹林帯が近づいてきました。 |
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| 御殿庭に到着しました。このあたりが森林限界のようです。 |
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| 看板の裏を見たら三合五勺とありました。水ヶ塚が零合、宝永山の縁が五合ということでしょうか。そういえばなぜ登ってくる人の側にしか案内がないのかと思っていたら、この道は主に登る人用に整備されたルートで、下山道は御殿場寄りに用意されているようです。ただし下山道は宝永山に寄れません。 |
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| 登山道は綺麗に整備されていました。 |
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| 村山修験者富士山修験場跡と書かれた標柱がありました。富士山を信仰対象とする修験道である村山修験の修行の場だったようです。 |
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| 背の高い樹木が増えてきました。 |
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| ゴロゴロとした岩石が続きます。 |
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| 御殿庭 (下) と書かれた案内板がありました。奥に二合五勺と書かれた看板も見えます。 |
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| あまり変わらない風景の中をひたすら下ります。 |
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| 幕岩・水ヶ塚方面と書かれた標柱がありました。 |
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| 二合目に到着しました。だいぶ疲れてきましたが、あと少し。 |
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| 赤テープがありました。 |
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| 須山上り一合五勺に到着しました。ここから御殿場口方面へのトラバースルートが敷設されているようです。 |
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| 無事に登山道の出入口に到着!須山口に入って誰とも出会わずじまいでしたが、出口付近でようやく地元の方と出会いました。 |
水ヶ塚公園
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| 水ヶ塚公園は三島駅行の路線バスが発着しており、バス停が左手奥にあります。バスまではまだ時間に余裕があったので、ここでしばらく休憩です。 |
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| 公園内にある「森の駅 富士山」にやってきました。 |
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| レストランで富士山噴火カレーを注文、実物が噴火しないよう祈りながらいただきました。なお、飲食メニューは15時でおしまいなので滑り込みセーフでした (14:42 到着)。 |
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| 次のバスは16時で、まだ1時間あります。というわけで目の前にある小高い丘に登ってみることに。名前は腰切塚というそうです。コースタイムはたったの8分。 |
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| あっさり登頂、富士山を綺麗に見渡せるらしい展望台が設置されていました。もっともこの天気では・・・。 |
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| なんと、お鉢巡りもできます。 |
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| 霧も相まってちょっぴり幻想的な雰囲気でした。 |
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| 三島駅行きのバスに乗って帰路に就きました。 |
| ここまでご覧いただきありがとうございました! |
目次: 一合目から始める富士山 (目次)


























































































